ナビゲーションを読み飛ばす

浦添市議会映像配信

録画中継

※会議の録画映像をご覧いただけます。

  • 令和3年3月定例会(第196回定例会)  3月5日 本会議 一般質問
  • 日本共産党  西銘 健 議員
1 西海岸の埋立てと軍港建設問題について
  所信表明で市長は、「選挙の争点となった軍港移設問題について県知事、那覇市長との三者合意で一区切りついたと訴えて、市民も『一歩譲って全体のために進めようと判断してくれたものであり、一定の信任を得られた』ものと理解している」と述べました。
  しかし、昨年12月定例会での「市長選で軍港建設に賛成か反対か最大の争点にすべきだ」との私の質問に対し、市長は「あえて、公約に掲げる必要はない」と軍港を選挙の争点にすることから逃げました。
  その後、市長は「苦渋の決断」との説明から一転して「改めて、県、那覇市と再協議する」とごまかし、選挙公報では、軍港について一言も触れませんでした。
  市民が一番知りたい軍港問題に口をつぐみ、争点から外そうとし、自身の軍港容認の立場をごまかしてきたのが松本市長です。選挙が終われば「選挙の争点になった」「市民の一定の信任を得た」と言うのはご都合主義であり、市民を欺くものです。
  (1) 1月15日の政策発表で市長は、玉城知事が3者合意後に軍港の先行返還を国に求めたことを理由に「知事の中で変化があり、『浦添に移設せずにいこう』と言うなら容認する必要がなくなる。知事の意向を確認したい」と発言しています。その立場に変わりないか。
  (2) 市長は「軍港移設を望む市民などいない」と発言しています。そのことを知事に伝えるべきだが、見解を問う。
  (3) どのような軍港が建設される計画か。
  (4) 那覇軍港は遊休化が指摘されている。浦添市が独自に調査すること
  (5) 自然破壊で税金の無駄遣いの西海岸の埋立てと軍港建設をやめることについて
2 新型コロナウイルス感染症は拡大傾向に歯止めがかかりつつあるとはいえ、まだ予断を許さない状況です。市民の命と暮らし、経営を守る支援を拡充し、子どもの教育を受ける権利を保障することについて
  (1) 一律の給付金を浦添市が独自に実施すること
  (2) 家族などが感染して学校を休んでいる児童・生徒への学習支援を実施すること
  (3) 少人数学級を拡充することについて
  (4) 新型コロナウイルス感染症の影響で収入が減ったお店や事業所に対しての支援金など市が独自に支援すること
  (5) 希望する人が経済的負担なくPCR検査を受けることができるよう市が独自に助成することについて
  (6) 「生活保護は権利」として、必要なときに申請できるよう広報することについて、また「扶養照会」を強制しないことについて
3 全ての子どもが希望する保育所に入所できるように保育所を増設し、保育士の処遇を抜本的に改善することについて
  (1) 直近の待機児童数及び入所待ち児童数
  (2) 潜在的な待機児童も含めて、いつまでに待機児童を解消するのか具体的な方策を伺う。
  (3) 保育士を正規雇用することについて
4 学童クラブ支援を拡充することについて
  (1) 公設を進めることについて
   ①民間にある学童クラブ数
   ②今後の公設計画を伺う。
  (2) 家賃補助を拡充すること
  (3) 支援員の処遇を抜本的に改善するための支援をすること
  (4) 生活保護や低所得世帯への保育料補助を実施することについて
5 中学校卒業まで病院窓口払いのない医療費無料化を早急に実施することについて、さらに、高校卒業まで病院窓口払いのない医療費無料化を目指すことについて
6 子どもの均等割を廃止するなど国民健康保険税を引き下げること及び介護保険料を引き下げて、安心して介護を受けることができるようにすることについて
7 神森小学校の水泳授業の民間委託をやめて、早急にプールを建て替えることについて
8 仲西、勢理客、内間地域など図書館から遠い地域に、図書館の分館を建設することについて
9 市営住宅を増設することについて
  (1) 高齢者の住居確保のために市営住宅を増設することについて
  (2) 保証人なしで入居できるようにすることについて
10 内間児童センターと内間公民館の南側道路は交通量が激しくて横断するのに危険です。「子どもが車に接触していた。とても危険だ。横断歩道をつけてほしい」と、地域の住民から切実な声があります。横断歩道の設置など安全対策をすることについて
11 潰れ地補償の進捗と今後の見通しについて伺う。
前のページに戻る