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  • 日本共産党
    仲村 直子 議員
  • 令和6年3月定例会(第208回定例会)
  • 3月5日
  • 本会議 一般質問
1 浦添西海岸の軍港建設に反対し、自然の海を守り、牧港補給地区(米軍キャンプ・キンザー)の早期返還を求めて伺う。
  (1) 牧港補給地区(米軍キャンプ・キンザー)返還の進捗状況と令和5年8月7日から9月22日に行われた「牧港補給地区跡地利用計画(素案)」に関するパブリックコメントの内容、特徴を、この計画書にどのように反映するのか伺う。
  (2) 2月15日の報道では、浦添市西海岸の沖合を埋め立てて整備する「那覇港浦添ふ頭地区」の開発に関し、那覇港管理組合が、自然環境を守るための指針を定めた「海域環境保全マニュアル」の改定作業に着手したとあった。その内容を伺う。
  (3) 「那覇港浦添ふ頭地区交流・賑わい空間公有水面埋立事業に係る環境影響評価方法書」の閲覧が令和5年12月20日より、それに対する環境の保全の見地からの意見の提出が令和6年2月9日までの期間で行われた。その結果について伺う。
  (4) 米軍の航空機騒音や、地上デジタル放送の電波障害対策の進捗状況を伺う。
2 災害時の減災、事前の防災の取り組み、対策を求めて伺う。
  (1) 避難所の備蓄について、2月5日の報道では災害用のトイレが浦添市は4%とあった。備蓄品の整備について伺う。
  (2) 福祉避難所は災害発生時に、高齢者や障がい者、妊産婦など要配慮者が滞在でき、福祉的ケアが求められる。福祉避難所設置の取り組みを伺う。
3 学童クラブの入所希望を受け止め、どの子も利用できる事を求めて伺う。
  (1) 学童クラブの待機児童解消について伺う。
  (2) 指定管理者制度の導入について伺う。
4 浦添市性の多様性を尊重する社会を実現するための条例の内容について伺う。
  (1) 市長のTikTok配信の中で、浦添市性の多様性を尊重する社会を実現するための条例にそぐわない内容があるのなら削除すべきではないか、見解を伺う。
5 子ども達が地域で安心して活動できるよう公園遊具の改善を求めて伺う。
6 高齢になっても安心して住み続けられる事を求めて伺う。
  (1) 加齢性難聴の補聴器補助制度の具体化について伺う。
  (2) 特別養護老人ホームの新設に向けての進捗状況について伺う。
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  • 令和5年12月定例会(第207回定例会)
  • 12月11日
  • 本会議 一般質問
1 11月1~5日、浦添市美術館にて「美ら海を未来に残したいうちなーんちゅの会」の写真展が行われました。松本市長も来場され感想を掲示されていました。西海岸のイノーを親子で遊ぶ様子、黄昏に憩う人々、様々な生き物たちの写真が展示されていました。浦添市の自然の海は他にはない、とても大切な場所です。平和を守る、自然を守る、市民への暮らしの安心を求めます。
  (1) 浦添西海岸への那覇港湾施設(那覇軍港)移設の、アセスメント調査の現状について
  (2) 交流・賑わい空間のアセスメント調査の現状と物流空間の計画について
  (3) 防波堤の延長工事の予定と予算について
  (4) 牧港補給地区の返還に向けた取り組みと、基地被害の苦情、土地利用規制法の指定対象について
2 マイナンバーカードは任意のはずが、マイナ保険証義務化と健康保険証を廃止してまで推進することに反対します。
  (1) マイナンバーカードの返納についての問い合わせ、返納率について
  (2) マイナンバーカード返却に伴うマイナポータル解除やマイナ保険証の解除について
  (3) マイナンバーカード総点検の状況と、有効期間について
  (4) 高齢者・障がい者対応の「暗証番号なし」のマイナンバーカードについて
  (5) 病院窓口にてマイナンバーカードによるオンライン資格確認ができない場合について
3 防災・減災の取り組みについて、市民の命・財産を守るために強化することを求めます。
  (1) 福祉避難所の設置と内容、周知について
  (2) 内間地域の土砂崩れに対する防災対策、取り組みの進捗状況について
4 生活保護の相談において、障がい者の身体の状態や心理の理解など十分に行ってその暮らしを支えることを求めます。
  (1) ケースワーカー1人に対する対象者数、正規職員の配置数、精神保健福祉士など専門職や障がい福祉課、関連機関との連携について
  (2) 「生活保護は国民の権利です」と啓発のためのポスターの掲示について
5 高齢になっても安心して暮らせるようにすることを求めて伺います。
  (1) 加齢性難聴者補聴器補助制度の具体化について
  (2) 特別養護老人ホームの新設の進捗状況について
6 子どもたちの健やかな成長と学びを保障するための施策の充実を求めます。
  (1) 教職員の配置状況について
  (2) 学校給食の無償化について、2024年度の継続と、県と国への働きかけについて
  (3)神森小学校のプール再建に向けて
7 学童クラブにおける、放課後の子どもたちへの安全と豊かな取り組みが保障されるよう補助を求めます。
  (1) 来年度の入所希望状況について
  (2) うちま学童すくすくクラブ、仲西学童クラブは待機児童解消のため分室が設置されたが、分離新設として補助することについて
  (3) 補助金当初申請の簡略化が求められていることについて
8 集合住宅や借地上の家屋の老朽化、また、賃借契約の更新のため保証人が必要とされるなどの理由で、立ち退きを求められている市民がいます。住まいを確保する支援を求めます。
  (1) 住居確保困難者に対する対策について
  (2) 市営住宅の計画について
   ①市営住宅の居室数、2022年度の申込数・新入居数について
   ②2022年度の修理数、内容と対応のスケジュールについて
   ③市営住宅の増築や改築、住宅借り上げの市としての計画について
9 重層的支援体制整備事業について、暮らしの困難を抱えた世帯の課題解決に向けた取り組みを進めるため、その進捗状況を伺います。
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  • 令和5年9月定例会(第206回定例会)
  • 9月15日
  • 本会議 一般質問
1 8月の台風6号は沖縄本島を2度も暴風域に巻き込み、約1週間警戒が続きました。市民の防災・減災を進めるために伺います。
  (1) 土砂崩れ・倒木・停電・断水・飛来物などの被害状況と災害対策について
  (2) 災害対策本部の設置と取り組みについて
  (3) 避難者の状況と対応について
  (4) 災害救助法の適用と今後の対応について
2 7月に他市での公共施設において泡消火剤が漏出し、消火剤に有機フッ素化合物PFOS、PFASが高濃度で検出されたことを受けて、浦添市内での有機フッ素化合物を含む泡消火剤の使用がないように対策を求めて伺います。
  (1) 公共施設とその他の建物の有機フッ素化合物を含む泡消火剤の使用について
  (2) 泡消火剤取扱事業者の有機フッ素化合物を含む泡消火剤の処理について
3 牧港補給地区キャンプ・キンザーの返還を、市民への平和と安全、人権・環境を守る持続可能な街づくりを求めて伺います。
  (1) 8月に行われた牧港補給地区跡地利用計画説明会の内容と、参加者の状況や質問、今後の計画について
  (2) 今年10月に予定されている陸上自衛隊と米海兵隊との共同演習「リゾリュート・ドラゴン」の中止を求め、牧港補給地区での訓練内容について伺う。
  (3) 那覇港湾施設那覇軍港の浦添移設は進めるべきではない。ボーリング調査について伺う。
  (4) 浦添西海岸の交流賑わい空間、物流空間の整備による埋め立ては、自然破壊、気候危機・地球温暖化対策として中止すべき。環境アセスメントについて伺う。
4 誰もが必要なときに、必要な医療が受けられるよう健康保険証の存続を求めて伺います。
  (1) 8月の報道にあった浦添市のマイナンバーの紐づけ誤りと対策について
  (2) マイナ保険証利用の浦添市の現状について
5 自衛官募集のための18歳、22歳の名簿を市区町村から提供することについて、個人情報保護に徹するべきです。浦添市が自衛隊への情報提供をしているのか伺います。
6 重層的支援体制整備事業が社会福祉法の改正により創設されました。現代の8050問題やダブルケアなどの課題解決が必要です。この事業の浦添市としての具体化計画について伺います。
7 現市民体育館を、市民が利用しやすい施設として、設備の改善を求め見解を伺います。
8 加齢性難聴者の補聴器補助制度を求める声の高まりに浦添市としても具体化を求め見解を伺います。
9 学童クラブの待機児童解消のための新設開所に対して、補助対象クラブとして認めることを求めて伺います。
10 脱炭素、省エネ、再エネについて、浦添市の取り組みを伺います。
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  • 令和5年6月定例会(第205回定例会)
  • 6月21日
  • 本会議 一般質問
1 5月15日に沖縄は本土復帰の51年目の日を迎えました。この6月23日には沖縄戦の終戦78年の日を迎えます。米軍基地はあり続け、騒音やPFAS汚染、事件・事故と不安な毎日が続いています。そして、岸田政権の安保関連3文書は敵基地能力の保有・集団的自衛権の発動・大軍拡と大増税、というものです。軍拡に反対し平和と命、暮らしを守るために伺います。
  (1) 米軍那覇港湾施設(那覇軍港)の浦添移設のマスタープランについて伺います。
  (2) 西海岸開発の賑わい空間の形状と報道にあったビーチの表示について伺います。
  (3) 浦添西海岸の埋立てに反対する署名が3万3千人集まっているとの報道について見解を伺います。
  (4) 米軍基地問題について、米軍航空機による地デジの電波障害対策の進捗状況を伺います。
  (5) 米軍牧港補給基地キャンプ・キンザーの土壌汚染の確認について、進捗状況を伺います。
  (6) 土地規制法と個人情報保護法施行条例について伺います。
  (7) 西海岸の津波避難計画と、米軍牧港補給基地キャンプ・キンザーのゲート設置の進捗状況について伺います。
2 傾斜地の土砂災害対策について、頻発している地震や暴風雨の影響を受ける市民の不安に対しての対応を伺います。
3 新型コロナウイルス感染症法上の位置づけが5類に引き下げられての対策の変化について、浦添市での検査体制と病床確保、ワクチン接種体制を伺います。
4 子どもたちの最善の利益のために必要な、健全育成と学習保障の取り組みが重要です。
  (1) 保育所や認定こども園の入所希望者数と待機児童数、待機児童にしない対策を伺います。
  (2) うちま学童すくすくクラブと仲西にこにこ学童クラブの大規模解消のため、新規開所クラブへの今年度からの補助金交付が求められていることへの見解を伺います。
  (3) 医療費窓口無料化を高校卒業までの拡充について伺います。
  (4) 学校給食費の無償化実現に向けて伺います。
  (5) ゲノム編集トマトの種苗を福祉施設、学校で受け取らないでくださいとの声への対応を伺います。
  (6) 高校入学の際に教材として必要とされるタブレット端末の購入支援について伺います。
5 高齢者とその家族がその人らしく穏やかに暮らせる支援が必要です。
  (1) 高齢者の難聴者補聴器補助制度創設が県内市町村でも進められ、浦添市においても具体化を求める声が上がっています。市の見解を伺います。
  (2) 特別養護老人ホームの不足により居宅介護が困難な方々が入所待ちとなっています。新しく設置される特別養護老人ホームの進捗を伺います。
6 インボイス制度は免税業者の存続の危機を招くと反対の声があります。その内容と、浦添市の事業者や市民への影響について伺います。
7 マイナンバーカードトラブルが相次ぎ、健康保険証の紐付けについての不安の声があります。マイナンバーカード登録を推進して健康保険証を廃止することに反対することを求めます。市の見解を伺います。
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  • 令和5年3月定例会(第204回定例会)
  • 3月6日
  • 本会議 一般質問
1 昨年12月に岸田政権は新たに「安保関連3文書」を閣議決定しました。2月12日の新聞報道では、安全保障に関する首長アンケートで、「沖縄県の市町村長、半数がミサイル隊配備を拒否、防衛強化は支持14人、不支持9人」とありました。「安保関連3文書」の大軍拡と大増税をストップし、浦添市においては西海岸の自然の海を残し安全安心の市民生活を守ることを求めて市長に伺います。
  (1) 防衛力強化を打ち出した岸田首相の方針に対し、平和憲法を守って平和外交を行う立場に立つべきです。見解を伺います。
  (2) 那覇港湾施設(那覇軍港)の浦添西海岸への移設について、現有機能ではなく強化されるのではないかと市民の声があり、反対すべきです。見解を伺います。
  (3) 牧港補給地区(キャンプ・キンザー)について1月16日の報道では「基準520倍ダイオキシン 沖縄米軍基地、土壌汚染「深刻」」とあり、米海軍海兵隊公衆衛生センターが2019年10月キャンプ・キンザーで土壌汚染が存在しているとし、キンザー内で過ごす子どもや屋外で作業する労働者の健康に危険が高いと結論付ける報告書を作成したことが分かったとありました。汚染状況や健康被害、キャンプ・キンザーの返還に向けての影響について調査を求めて見解を伺います。
  (4) 那覇港地方港湾審議会において2月7日に那覇港港湾計画改訂について、浦添ふ頭にクルーズ船・RORO船併用の500メートル岸壁を整備することなどが盛り込まれました。しかし2月14日の報道では「浦添パルコシティ沖に豊かな珊瑚礁 日本自然保護協会がリーフチェック」とありました。この自然環境保護のため、埋め立てには反対すべきです。見解を伺います。
2 新型コロナウイルス感染症によるパンデミックの影響や、ロシアのウクライナ侵略、円安などによる物価高騰の中、少子化対策を行い暮らしの支えを求めて伺います。
  (1) 地域子育て支援拠点事業の3か所の廃止を見直し、継続することで乳幼児と家族のよりどころとなる場所の維持と充実化を求めて伺います。
  (2) 内間学童クラブの利用を希望する子どもたちが待機することなく内間小学校の地域で、豊かな放課後を過ごせるよう、増設を求めて伺います。
  (3) 保育園、認定こども園等の入所待機児童解消を求めて伺います。
3 全ての子どもたちを健全に育成し、学習が保障されることを求めて伺います。
  (1) 就学援助を必要な子どもたちに拡充することを求めて伺います。
  (2) 小中学校の給食について給食費の無償化の継続を求めて伺います。
  (3) 子どもの医療費窓口無料化について、高校卒業まで拡充を求めて伺います。
4 国保税の引き下げへ、子ども均等割り廃止を求めて伺います。
5 高齢者や生活困窮者における制度の活用を求めて伺います。
  (1) 生活保護は国民の権利であると周知するためポスターの掲示、扶養照会の廃止を求めて伺います。
  (2) 加齢による難聴者に対する補聴器補助制度の創設を求めて伺います。
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  • 令和4年12月定例会(第203回定例会)
  • 12月9日
  • 本会議 一般質問
1 11月10日から日米の大規模な共同統合演習「キーン・ソード23」が行われた。11月15日、米軍MV22オスプレイ1機が浦添市の米軍牧港補給地区(キャンプ・キンザー)の南側エリアに飛来したとの報道があった。飛来を目撃した方が「この辺りでオスプレイがこんなに低い高度で飛んでいるのは初めて見た。これまで聞いたことのないようなプロペラ音に驚いた」と話した、との内容もあった。基地機能の強化、軍備拡大の反対を求めて伺う。
  (1) オスプレイが飛来し、飛行した演習の経緯を伺う。
  (2) 事前に米軍からのオスプレイ飛行の予定を報告された時点で、市民に公表しなかった理由を伺う。
  (3) 2025年度またはその後、キャンプ・キンザー米軍基地は返還予定となっているが、オスプレイの離発着の演習は何を想定してのものか伺う。
  (4) 那覇港湾施設(那覇軍港)において、昨年度より米軍機の離発着が繰り返し行われていることは、浦添西海岸への移設の前提条件である5.15メモでの現有機能とは違う使用が行われている。この状況から浦添西海岸への那覇軍港移設は反対すべき。市長の見解を伺う。
  (5) 軍事基地による騒音被害の状況について、苦情や測定値を伺う。
  (6) 軍事基地被害に対応すべく基地対策課の設置について伺う。
2 特定防衛施設周辺整備調整交付金の活用が、今後の軍備強化につながらないことを求める。(仮称)浦添市多目的運動施設の整備事業は、現市民体育館の建て替えまたは補修の必要性から取り組まれてきたことに対して伺う。
  (1) 基本設計に対して市民から指摘されている事項を伺う。
  (2) 指摘事項に対する対応を伺う。
3 平和を存続し、市民の命、財産を守る政治の具体化を求める。浦添市の平和都市宣言、核兵器廃絶宣言の礎を市民にわかりやすいようにしてほしいという要望に対する見解を伺う。
4 子どもの健やかな成長を求めて伺う。
  (1) 保育所の待機児童解消の進捗状況を伺う。
  (2) 学童クラブの待機児童解消の進捗状況を伺う。
  (3) 学童クラブの家賃補助を満額受けられることを求めて進捗状況を伺う。
  (4) 小学校、中学校での養護教諭の欠員と対策を伺う。
  (5) 学校給食費無償化を求めて伺う。
5 高齢者や生活困窮者がコロナ禍と物価高騰の中での暮らしの困難に対する対策を伺う。
  (1) 高過ぎる国保税の引下げや減免制度の拡充、後期高齢者医療費2割負担の引上げに伴う後期高齢者医療費負担の減免について伺う。
  (2) 障害者控除について65歳以上の方の申請、認定状況、周知について伺う。
  (3) 無料低額診療事業における「調剤薬局への適用」へ国が実現することに向けて、薬剤費補助制度を求めて伺う。
  (4) 特別障害者手当について高齢者における重度障害者や介護認定が重度と認定された方が十分に受けられるよう求めて、65歳以上の方の認定状況と周知について伺う。
  (5) 加齢による難聴者の補聴器に対する補助事業の進捗状況を伺う。
  (6) 特別養護老人ホームは介護を必要とする市民の要望が強く、設置が求められている。市内への設置に向けた進捗状況を伺う。
6 新型コロナウイルス感染症対策において第7波を経験した取り組みから第8波に向けて市民の命と暮らしを守る市政を求めて伺う。
  (1) 新型コロナウイルス感染症において、感染者の推移と対策を伺う。
  (2) 新型コロナウイルス感染症対策として、困り事ワンストップ窓口の設置について伺う。
7 マイナンバーカードは、個人情報の集中や国家における一元管理の危険があり、国民健康保険や給付金を条件とした窓口で、強制取得とすべきでないことについて見解を伺う。
8 住宅リフォーム助成制度を実施し市民の住宅の修繕と地元業者への仕事を増やす取り組みを求めて、見解を伺う。
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  • 令和4年9月定例会(第202回定例会)
  • 9月15日
  • 本会議 一般質問
1 新型コロナウイルス感染症は、オミクロン株BA.2系統から、感染力の強いBA.5系統などの変異株への置き換わりがあり、感染急拡大となっている。市民からの相談では「発熱外来がパンク状態となり、病院が受け付けてくれない」「PCR検査を受けて陽性が判明しその後も辛い状態で過ごし、保健所からの連絡を待っているが一日待ってもまだこない」「メールが来ると聞いたが使い方がわからない」などの声が聞かれた。新型コロナウイルスから市民の命と健康を守ることを求めて伺う。
 (1) 新型コロナウイルス感染の不安や困りごとに対応する、ワンストップ窓口を設置すること
 (2) 新型コロナウイルス感染症対策について、各課窓口の連携、マニュアル、対応する担当課の人員確保について伺う。
 (3) 無料PCR検査の実施状況や、抗原検査キットの事業所や学校、保育所などでの活用について伺う。
 (4) 発熱外来の診療、受け入れ状況、浦添市での医療機関の周知について伺う。
 (5) 高齢者等への感染防止のため、医療機関、高齢者施設、障害者施設での利用者や従事者、濃厚接触者の検査について伺う。
 (6) 自宅療養者が支援物資を申し込んだが「届くのが遅くて心配」との声があった。自宅療養者が何人いて、物資を何人に届けたか伺う。病状が大変な思いに寄り添って対応の充実を図っていただきたい、今後の方針を伺う。
 (7) 高齢者はネットスーパーなどの利用が困難であることから、電話対応可能な買い物代行の事業者との連携について伺いたい。
 (8) 自宅療養のノウハウを市民に周知できるよう、緊急時対応も合わせて対策を求める。
2 生活保護受給世帯への支援向上に向けて、憲法25条の「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」という生存権を保障することについて伺う。
 (1) この夏の熱波の中、被保護者の中にはクーラーがない家がある。熱中症の不安を常に抱えておられる。市民の実態に沿って熱中症などの対策を含めて、要望のあるクーラー設置を求める。
 (2) 国の家賃補助は、沖縄県の単身で32,000円とされている。浦添市ではこの家賃負担がその範囲では収まらない実態があるため改善にむけて、要請を国に上げることを求める。
3 学童クラブ家賃補助について国の補助制度への適正化を求める。コロナ禍、子育て世代は所得や仕事の不安が常にある状態。その中で子育て世代を支えている保育所、学童クラブがある。学童保育は浦添市では保護者による共同運営の長い歴史があり積極的に取組まれてきた。もっと子どもたちが学童クラブに通えるようにという要望が強い。国の制度に合わせて引き上げることを求める。
4 浦添市の安心安全のまちづくりに向けて
 (1) うるま市では水路で遊んでいた小学生が流されて死亡した痛ましい事故があった。その後勢理客の排水路の危険箇所の相談があり、上下水道部で対応が進められている。浦添市全般の排水路の危険箇所や安全対策を伺う。
 (2) 公園の樹木が公園の外に伸びて邪魔になっているとの声が上がっている。また、道路脇の緑地帯の繁茂で見通しの悪い状況が出てきている。除草作業については安全管理や景観維持など技術が求められるところで、専門性を重視した上での対策や計画的な対策を求めたい。
5 医療・介護の充実について
 (1) 日本共産党市議団が何度も求めてきた子ども医療費の中学卒業までの窓口無料が、デニー県政のもとで実現した。小中学生の虫歯治療にどう繋がったか伺いたい。
 (2) 沖縄県が特別養護老人ホーム(70床規模)を浦添市にて創設するための法人公募を行なっていることについて進捗状況を伺いたい。
 (3) 高齢者施設について今後、医療的ケアがさらに求められるのではないか。現状の感染症対策も併せて、定期巡回型訪問看護介護を求める声がある。居宅介護や有料老人ホームでも医療的ケアが求められていく状況で、専門性と人的配置の政策を求めたい。
6 子どもたちの学びの保障へ
 (1) 小中学校でのGIGAスクールの取組みで、今年度はタブレットの使用について昨年と違う注意があり保護者から違和感があると声があった。昨年度と今後について取り扱いを確認したい。
 (2) 物価高騰の中、子どもたちが学校給食をしっかりととれるように給食費の無償化を求める。地産地消を進めて地場産業と食育をつなげることを求める。
7 米軍基地撤去、平和なまちづくりを求めて
 (1) 早朝や夜9時以降の騒音があり、会話もできない不安を感じたとの声が上がっている。この3か月間の騒音調査を伺う。また、地デジ受信障害対策の進捗状況を伺うとともに、基地対策課の設置を求める。
 (2) キャンプ・キンザー米軍基地返還に向けた進捗状況を伺う。
 (3) キャンプ・キンザー米軍基地内への避難経路、ゲート設置の進捗状況について伺う。
 (4) 台湾有事の問題がある中、軍備ではなく平和外交が第一である。市長の見解を伺う。
 (5) 8月28日の新聞報道に、那覇港管理組合議会が23日に行なわれ那覇軍港の浦添移設の進捗についての内容が掲載された。形状案と民港との整合性がとれているか確認しているとあった。その内容を伺う。
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  • 令和4年6月定例会(第201回定例会)
  • 6月15日
  • 本会議 一般質問
1 ロシアのプーチン政権によるウクライナ侵略が始まって3か月以上が経過しました。軍事基地以外の町並みがミサイル攻撃を受け、大勢の市民が犠牲になり、避難民が路頭に迷う様子に誰もが胸を痛めていると思います。沖縄においては台湾有事となるとミサイルの標的になる危険性があるとの学識者の話があります。米軍基地問題について伺います。
  (1) 3月末に国から出された西海岸の軍港形状案の内容について
  (2) 浦添市としての意見を伺う。
  (3) 浦添市の水道水のPFAS濃度について
  (4) キャンプ・キンザー米軍基地返還スケジュールなど状況について
  (5) 米軍機による騒音が基準値を上回るのか伺う。
2 新型コロナウイルス感染症の新規感染者数が第6波を大きく超える日が続き浦添市の感染者数も高止まりが続いています。新型コロナウイルス感染症対策について伺います。
  (1) ワクチンの3回接種の進捗状況と、4回目のスケジュールについて
  (2) 若者のワクチン接種率と対策について
  (3) 自宅療養者の状況と対応について
  (4) コロナ禍でこれまで以上に生活困窮者が増える中での生活支援、また無料低額診療の周知の状況と、調剤処方費助成事業の実現に向けて伺う。
3 子どもを育む取り組みとして
  (1) 中学生までの医療費窓口無料化について進捗状況を伺う。
  (2) 子どもの虫歯対策や、医療費窓口無料化の効果について伺う。
  (3) 妊娠、出産、子育てを支える取り組みを伺う。
  (4) 沖縄県が今年度4月から、2014年以前設立の民立民営の学童保育に家賃補助を行い、保護者負担の軽減を目指すと報道がありました。2015年以降設立の民立民営の学童保育の家賃補助について国の制度のとおりとなっているのか伺う。
4 子どもの学びを保障するために
  (1) 学校PCR検査の状況について
  (2) 不登校の対策について
  (3) 異次元の金融緩和による円安と物価高騰の中、子育て世帯を支えるために学校給食の無償化を求める。
  (4) 学校トイレの改善の進捗状況を伺う。
5 高齢者が安心して介護を受け、穏やかに暮らせるよう、浦添市における特別養護老人ホームなどの入所施設設置の計画について伺う。
6 ジェンダー平等の取り組みについて
7 図書館、中央公民館、美術館、教育研究所の長の選び方について、公募すべきではないかと市民の声がありました。選任の基準や方法を伺う。
8 毎年の台風や集中豪雨で土砂災害などの被害が各地で起きています。また今年1月から沖縄本島北西沖の地震活動が活発になり4月中もその傾向が継続していると沖縄気象台が発表しています。災害はいつ起きるかわかりません。防災の取り組みを伺います。
  (1) 災害の想定と対策について
  (2) 防災意識の普及について
  (3) 海抜ステッカーの劣化が見受けられるため、貼り替えを求める。
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  • 令和4年3月定例会(第200回定例会)
  • 3月4日
  • 本会議 一般質問
1 新型コロナウイルス感染症のオミクロン株による新規感染者数が沖縄においては爆発的に増加した年明けでした。最近では少しずつ減少してきているところです。しかし、医療の逼迫に伴って、自宅療養者が県内では8,000人を上回る日もありました。浦添市においては、市の担当課が自宅療養者への物資支援に迅速に取り組む毎日と伺っています。コロナワクチンの3回目接種が前倒しで進められ、PCR検査では昨年12月には浦添市が独自に無料実施されるなど、市民の命を守る取り組みが進められたことは大変評価されています。コロナの感染被害をなくす対策を行いながら、市民の暮らしを支える市政を求めます。
  (1) ワクチン接種の進捗状況と、ワクチンの確保状況について
  (2) 浦添独自のPCR検査の無料実施を2021年12月に行った結果について
  (3) 高齢者施設や保育所等におけるPCR検査の状況について
  (4) 自宅療養者への浦添市の取組の状況について
  (5) 新型コロウイルス感染症の影響により収入が減少した被保険者等にかかる国民健康保険税の減免の内容と周知のための取組について
  (6) コロナ禍における女性の失業、生活不安、「生理の貧困」、DVなどの相談の状況、支援内容について
  (7) コロナ禍による自殺者数を伺う。
  (8) コロナ困りごと相談窓口設置を求めて、生活困窮者の相談件数及び子育てに関する相談件数を伺う。
2 コロナ禍の感染対策で自粛・休業要請で家計が落ち込んでいる世帯や、高齢化などで生活困窮となっている世帯への福祉行政について
  (1) 低収入で生活が困っているときに病気になり医療を受けられない方が一時的に利用できる「無料低額診療事業」の周知について
  (2) 加齢に伴い難聴となった方への補聴器購入に補助することについて進捗状況を伺う。
  (3) 重度介護認定者に対する特別障害者手当申請の進捗状況を伺う。
  (4) 「生活保護の申請は国民の権利です」の周知を求める。
3 学校教育において子どもたちの学びを保障するために
  (1) 小学校の1・2年生の30人学級の完全実施と中学3年までの35人学級の進捗状況について
  (2) 小学校・中学校での不登校、いじめの件数について令和元年度、令和2年度の比較と対応策、教員の働き方について
  (3) 文科省が行っているスクール・サポート・スタッフ配置事業について
  (4) 通学路の安全点検以降の取組の進捗状況について
4 保育・放課後児童クラブ行政について
  (1) 待機児童解消の取組について、直近の待機児童数と対応策を伺う。
  (2) 子育て支援拠点事業の継続について
  (3) コロナ禍での子育て支援拠点事業の展開について
  (4) 浦添市における放課後児童クラブ家賃補助の、補助額と個所数について、令和3年度の実施内容と国の補助基準額について伺う。
5 道路行政について
  (1) オリオン通りの道路改良工事の進捗状況と完成予定について伺う。
  (2) 宮城2丁目宮城公民館から「ういるみ橋」への道路は、急な坂道で道幅が狭く歩道も狭い。歩道の段差もあり踏み外しかねないなどの危険個所についてガードレールを設置するなど改善を求める。
6 浦添西海岸の新軍港建設について、米海兵隊がオスプレイやヘリコプターを那覇軍港に離着陸させる危険性の高まりに抗議し、市民への危険を招く浦添西海岸新軍港建設中止を市長に求める。
7 土地利用規制法の市民への影響について
8 地球温暖化対策の浦添市における取組について
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  • 令和3年12月定例会(第199回定例会)
  • 12月10日
  • 本会議 一般質問
1 新型コロナウイルス感染症対策について
  昨年度からの新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、PCR検査による感染者の確認、保護療養、コロナワクチン接種の段階を追いながらの実施が進められてきた今日だと思います。今年8、9月には感染爆発が続いたため医療を受けられず、自宅療養を余儀なくされた世帯もありました。緊急事態の中で、医療関係者、介護、福祉、子育て、教育などの従事者が専門性と技術と創意で日々の対応を積みあげてこられたと思います。そして、予測される感染拡大の第6波に向けて医療機関との連携や、教育・福祉・企業・自治会・団体などの感染予防対策の拡充が求められます。
  (1) 浦添市の自宅療養世帯のこれまでの件数と支援した件数と支援内容について
  (2) 自宅療養支援についての地域や企業、団体など協力関係について
  (3) 社会福祉協議会との自宅療養の連携と取り組みに対する資金的援助について
  (4) 第6波に向けたワクチン接種やPCR検査、療養センター設置などの対策について
  (5) 浦添市庁舎内にコロナの困りごと専用相談窓口の設置を求める。
2 学校教育について
  (1) 通学路の点検と安全対策について
  (2) 沢岻小学校の校門前の混雑と当山小学校裏門前の歩道のない対面通行車線、宮城小学校通学路の宮城6丁目7番付近の交差点の安全対策について
  (3) 生理用品の無償提供の活用の進捗状況について
  (4) 中学校の修学旅行の行き先を県内か県外かの判断について
  (5) 修学旅行が県外の場合のPCR検査の行い方と、コロナ感染が原因の中止、旅行中のコロナ感染症発症に対応する家族の経費について「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」を活用すること
  (6) コロナ禍による学校行事の中止の判断と生徒や保護者への周知について
3 生活道路の安全対策について
  (1) 勢理客シーサー通りから勢理客公民館に上がる交差点の横断歩道に街路灯を設置することについて
  (2) 歩道や車道を覆う植樹帯の整備について
4 福祉行政について
  (1) 市が生理用品無償提供を行った子どもの居場所やハーモニーセンターなどでの取り組みについて
  (2) 浦添市の無料塾の取り組みとその他の無料塾の現状について
  (3) 医療費の中学卒業までの窓口無料化の進捗と、高校卒業までの無料化に向けて
  (4) 高齢の難聴者への補聴器購入に助成を行うことについて
  (5) 要介護認定者への特別障害者手当の周知について
5 災害対策について
  (1) 避難所での新型コロナウイルス感染症対策について
  (2) 避難所の備蓄品に感染症対応や女性・乳幼児・要支援の方たちに必要な物資の確保について
  (3) 支援が必要な方たち(身障者・独居者)の把握や支援体制、日常からの見守り体制について
  (4) 災害時の社会福祉協議会・自治会などの連携と体制確保に向けた予算化
  (5) 消防署の体制確保について
6 地球温暖化対策について
  (1) 浦添市分散型エネルギーシステムによるCO2削減の効果について
  (2) 西海岸の自然の海を守り埋立て中止を求める。
7 キャンプ・キンザー米軍基地の早期返還について
  米軍基地関連の問題では、今年10月公表された金武町での有機フッ素化合物による水道水汚染や11月には那覇軍港へのオスプレイの着陸、宜野湾市の民間地にオスプレイから金属製水筒落下など住民の安全無視の危険な状況があり許せないことです。安全安心のもとに基地返還を求めて伺います。
  (1) 返還に向けた話合いの進捗状況について
  (2) 基地と周辺の汚染問題について
  (3) 返還後の都市計画について
8 西海岸の新軍港建設の中止を求める。
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  • 令和3年9月定例会(第198回定例会)
  • 9月13日
  • 本会議 一般質問
1 生理用品の無償配布について
  前回の議会での答弁で、市内企業からの生理用品の寄贈がありそれを活用して関連部署と連携して早急に取り組むとの答弁がありました。その後の進捗状況を伺います。
2 新型コロナウイルス感染症対策について
  (1) 新型コロナウイルスによる感染爆発、医療崩壊が深刻な事態となっています。浦添市における自宅待機の患者に対する対応策について伺います。
  (2) 一人暮らし、子育て世代の家族の感染者が増え、どうしたらいいのかわからない状態の市民に、「コロナの困りごと窓口」を設置して支援事業につながる取り組みを行うことを求めます。
3 水難事故防止について
  8月10日浦添市内の川で水難事故に遭われ中学生1人が命を落とされました。ご家族やご友人の悲しみは耐え難いと思います。このようなことが起こらないように川についても西海岸についても自然環境を保護しながら、安全対策を行い、市民への周知など進めることを求めます。浦添市としての取り組みについて伺います。
4 通学路の安全点検について
  6月28日千葉県八街市で小学生の列にトラックが突っ込んで児童5人が死傷した事故を受け文科省から通学路の点検依頼が出されていますが具体化について伺います。
5 GIGAスクールの取り組みについて
  (1) タブレットの活用状況を伺います。
  (2) 家庭学習の際、家庭によってWi-Fi環境がない場合の対応はどうなりますか。学習保障のために家庭学習の際のWi-Fi環境を市が整えることを求めます。
  (3) 子どもたちの視力悪化予防策について
  (4) オンラインゲームから犯罪被害を防ぐ対策
  (5) 教員への過度な負担とならないための対策
  (6) タブレットの故障があった場合の対処について伺います。
6 水道料金の引下げについて
  今コロナの感染拡大はまだまだ歯止めが利かない、家庭内感染や子どもたちへの感染の広がりの上自宅待機が増えています。水道料金について浦添市は昨年度の5月分と6月分及び11月分と12月分の基本料金の減免措置を行い、コロナ感染拡大で困窮する市民から喜ばれました。今回の緊急事態に対して沖縄市や宜野湾市など他の自治体でどのように減免が行われているのか伺います。命、暮らしに必要な水の基本料金減免は、近隣の市町村の努力を知ると、浦添市においても努力の姿勢を示し減免することを求めます。
7 マイナンバーカードについて
  マイナンバーカードを市役所フロアにて申請手続をされていますが、マイナンバーやマイナンバーカードの利用目的を伺います。
8 西海岸開発について
  (1) 土地開発公社より7月27日付に行われたアンケートについて、取り組みの趣旨、目的・市民への周知・配布・回収目標・予算・回収状況・分析結果・結果の公表について伺います。
  (2) 新型コロナの感染予防、治療、療養など不十分な中、今後も医療費や困窮救済費、経済支援など予算が求められます。物流の見通しや観光需要も変わる中、西海岸開発にかかる予算について見直す必要があると思います。市長はどう思いますか。
9 西海岸の新軍港建設について
  (1) 浦添市は民港形状案で「海に沈む夕日を最大限に享受する」としています。それなら、その西海岸に軍港建設はあってはならないことではないでしょうか。
  (2) 浦添市長としてしっかりと強く玉城県知事、城間那覇市長に那覇軍港の浦添移設中止を伝えるよう求めます。
  (3) 8月26日に普天間基地で保管していた有機フッ素化合物などを含む汚染水が排出されました。「宜野湾浄化センター」の南側にある浦添西海岸への影響に市民の不安と怒りは大きくなるばかりです。市長は今後排出させない立場で抗議すべきではないでしょうか。
10 キャンプ・キンザーの跡地利用について
  (1) 8月25日の報道ではキャンプ瑞慶覧住宅地区の跡地利用を巡り両市村と地権者を交えた協議が9月上旬にも始まるとありました。浦添市のキャンプ・キンザー返還に向けての進捗状況を伺います。
  (2) 西海岸を埋め立てず自然を守り、新軍港建設は中止し、キャンプ・キンザーの跡地利用について市民、地権者、自治会、有識者の話合いでSDGsの理念にかなった取り組みを求めます。
11 辺野古新基地建設を中止し、予算をコロナ対策へ
  辺野古新基地建設を進める菅政権のもと、沖縄防衛局は大浦湾のサンゴ移植には適さないこの時期に強引に作業を始め、まだ大型サンゴやショウガサンゴが生息しているのに「N2」護岸工事に着手している。そもそも県が埋立変更承認していない段階であり、民主主義を裏切り自然破壊を推し進めるこのやり方は許せない。デルタ株による感染急拡大に対応し、医療・福祉・暮らし・営業を守るため辺野古新基地建設を中止しその予算をコロナ対策に回すことが市民の生命・財産を守ることにつながります。市長の考えを伺います。
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  • 令和3年6月定例会(第197回定例会)
  • 6月10日
  • 本会議 一般質問
1 浦添ふ頭地区の「交流・賑わい空間」「物流空間」について
  5月の広報うらそえに、「図で解説!どうなる?西海岸」が掲載。あの図を見て市民からは「こんなに埋め立てられるのか」と怒りの声が上がっています。西海岸は海の生物の息吹や潮の満ち引きを180度見渡して丸ごと体感できる、本当に感動と癒しの場所だと思います。自然の海を守り続けることがSDGsの精神にかなった実践だと思います。松本市長は、同月の広報うらそえに「エンド・オブ・ライフ」という本の紹介をされています。そして、ご自身の意見で『「未来の死」について考えることは「今の生」を考えることにほかならないということです。』とありました。私も子どもや若者たちの未来にすばらしい自然の海を残すために、埋立てよりも、コロナに打ち勝つ医療・福祉・暮らし・営業を守ることが、今、求められている生き方だと思いました。ぜひ、西海岸の自然をそのまま守るため埋立ての中止を強く求めます。
  (1) 物流空間はなぜ77ヘクタールですか。交流・賑わい空間はなぜ32ヘクタール必要ですか。
  (2) 「物流空間」について「アジアへの多様な速度帯による重層的な航路サービスを提供する、アジアの中継拠点港として」とは、アジアのどの国を対象にしていますか。
  (3) 多様な速度帯、重層的な航路サービス、中継拠点の意味は何ですか。
2 那覇軍港の浦添移設問題について
  (1) 世界がコロナで大変なときに5月12日イスラエルとパレスチナのロケット弾での攻撃、応酬が平穏な街や暮らしを一挙に戦場にした映像が報道されました。攻撃の的となったハマスの事務所がある高層ビルが爆撃され住民をも巻き込み、そして多くの子どもたちが犠牲になりました。対岸の火事ではないと思います。3月の日米首脳会談で発出した共同声明は台湾海峡の有事に中国に日米が共同して対抗する内容。浦添はキャンプ・キンザー米軍基地があり、その上新しく軍港ができるということは基地の強化になり、台湾海峡の有事では攻撃の的になるのではないですか。市長は玉城知事、那覇市長にも「私も含めて軍港移設を望む市民などいない」と公式に伝えて、一緒に「新浦添軍港建設反対」を日米両政府に伝えるよう協力を申し入れることを求めます。
3 新型コロナウイルス感染症対策について
  (1) 5月15日土曜日13時40分からの新型コロナウイルスワクチン集団接種での事故について、経緯と原因、事故が起きないようにするための対策について伺います。
  (2) ワクチン接種を円滑に進めるための具体策。菅総理は5月7日に7月末までに高齢者の接種完了をと発表しました。浦添市のこれまでの進み具合とこれからの見通しについて伺います。
  (3) いつでも誰もが無料で受けられるPCR検査を行い、無症状の感染者を発見し隔離・治療することが新型コロナウイルス感染予防に大切です。5月18日の報道で嘉手納町が町民にPCR検査の無料実施を6月限定で行うとありました。浦添市も、無料PCR検査を実施すべきですがどうですか。
  (4) 医療機関、介護施設、障がい者施設、保育所、学童保育所、学校では、医療従事者やケア労働者、教師が感染対策に努力して業務に従事しています。市民生活を支えているこの従事者への手厚い支援や、十分なPCR検査が必要です。その実施を求めます。
  (5) 本市における高齢者や障がい者の入所施設入所者に対する、十分なPCR検査と早急なワクチン接種を求めます。現状を伺います。
  (6) コロナ禍で住民生活の困窮が深まっています。上下水道料金や介護保険料、国民健康保険税の引下げを求めます。
4 子育て支援を拡充するため
  (1) 高校卒業までの医療費窓口無料化を進めてください。2022年4月から沖縄の全域で中学卒業まで医療費無料化が行われる見通しが報道されています。浦添市はさらに高校卒業までの窓口無料を行うことを求めます。
  (2) 今年度5月の保育所待機児童数と待機児ゼロに向けた取り組みはどうなっていますか。さらに今年度、沖縄県が取り組む「黄金っ子応援プラン(第2期沖縄県子ども・子育て支援事業支援計画)」の支援をどう具体化するのか伺います。
  (3) 昨年度、厚労省が産前産後サポート事業に初めて「多胎妊産婦への支援」を盛り込みました。浦添市ではどのように取り組まれるか伺います。
5 ジェンダー平等社会の実現に向けて
  (1) 昨年度、浦添市で「パートナーシップ制度」が導入されたことは前進だと思いました。今年3月に政府が新型コロナウイルス感染拡大の影響で孤独や困窮状態にある女性を支援するために関連する交付金を拡充することを決めました。金銭的な理由で生理用品を買えない「生理の貧困」が問題になっていることを受けて、交付金の使途として生理用品の無料配布も加えたと報道がありました。沖縄市においては5月20日の報道で小中学校や高校、児童館、子どもの居場所で生理用品を無償提供する事業を行うとありました。浦添市においても無償提供を求めます。
6 反戦平和の取り組みについて
  (1) 浦添市が昨年6月23日に「沖縄慰霊の日に向けた取り組み」を「平和首長会議」で報告されていました。沖縄県では昨年が戦後75年の大きな節目であったことから「第32軍司令部壕保存・公開検討委員会」を立ち上げています。日本復帰50周年の来年に向けて、浦添市においても激戦の前田高地があったことから戦争遺跡の保存や平和資料館建設に取り組むことを提案します。
  (2) キャンプ・キンザー早期返還、地元が潤う再開発、まちづくりについて市民、地権者、自治会で意見を集め一体となった論議に基づいた計画を求めます。
7 神森小学校プール全面改築を求めます。
8 市営住宅や母子生活支援施設に入居したいができないとの声が寄せられています。市営住宅や母子生活支援施設の増設を求めます。
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